いつの間にか、日本語Wikiができていたので(有志のみなさんThx)、各カードの詳細についてはそちらをご覧いただいたほうがよいと思います。
■Taunt属性
Taunt属性カードの一例。 左上の4はコスト、左下の3は攻撃力、 右下の5が体力。攻撃を受けると体力が減っていき、 0になるとそのMinion(カード)は場から消える。 |
Taunt属性のMinionを場に出すと、見た目が盾の形になり、相手は近接攻撃でTaunt属性カード以外のものを攻撃できなくなります。
Taunt属性のカードが複数場にあるときは、相手は任意のTaunt属性のカードを攻撃することができ、遠距離攻撃はTaunt属性に影響されません。
Heroを相手の攻撃から守るという役割のほかにも、出してすぐの攻撃力は高いが体力は少ない味方Minionを攻撃力の低いコストの安い相手Minionの攻撃から守り、次のターンで攻撃するための布石とするなど攻守において重要です。
上記カードのようにMinionに属性があるもののほか、Taunt属性を持たないMinionを指定してTaunt属性を持たせるカードや、自分はTaunt属性は持たず場のほかの複数カードにTaunt属性を付加するカードなどもあります。
カードの説明が英語で解りにくく感じるかもしれませんが、その手のカードには"~Taunt"のキーワードが必ずありますのでそこで判別できます。
Taunt属性のMinionは、直接攻撃して撃破して排除する以外にも、後述のSilence属性のカードで無効化するなどの対抗手段があります。
■Charge属性
Charge属性のカードの一例。 出して即、そのターンで攻撃できる 強力な属性のカードである。 |
しかし、Charge属性のMinionは場に出してすぐそのターンに攻撃が可能です。
上のMinionのように、攻撃力は高いのに体力が少ない場合、出してすぐの相手ターンで攻撃力の少ないコストの安いMinionで撃破され損なダメージトレードになりがちですが、Charge属性であれば出してすぐに任意の相手Minionを攻撃することができます。
カード自体がCharge属性を持つもの以外にも、ほかのカードにCharge属性を持たせることができるカードなどがあります。
いま場に出ている相手Minionの合計した攻撃力より味方Minionの体力があったとしても、攻撃SpellやCharge属性のカードによって次のターンに撃破されることもあるということで、後半になればなるほど体力の大きいMinionでも油断禁物になります。
■Divine Shield属性
Divine Shield属性カードの一例。 相手の攻撃を(反撃も含めて) 1回だけ無効にしてくれる。 |
Divine Shield属性のあるカードは、場に置くと光に包まれたようなエフェクトが付与され、1回だけ相手の攻撃を無効化してくれます(攻撃力0のMinionを攻撃した場合は、Divine Shield効果は残ったまま)。
こちらから攻撃したときの反撃も無効化されるため、Divine Shield属性Minionは最低2回攻撃しないと撃破できないことになります。
例えば、上記Minionを最初に攻撃すると、まずこちらの攻撃力に関係なく、与えるダメージは0となり、こちらの受けるダメージは3になります。
そして、次の攻撃から通常のMinionと同じ扱いになりますから、この場合、1以上の攻撃力があるMinionで攻撃すれば撃破できることになります。
■Stealth属性
Stealth属性カードの一例。 こちらが攻撃するまでは相手から 攻撃されることはない。 |
Stealth属性のあるカードは、場に出すと霧がかかったようなエフェクトがかかり、相手からの攻撃を受け付けなくなります。1度こちらから攻撃すれば、次からは通常のMinionと同じ扱いになります。
カードそのものがStealth属性を持つものと、カードによってほかのMinionをStealth状態にするものなどがあります。
こちらから攻撃しない限り、場にあり続けることができますが、Spellによる攻撃は受けます。
■Windfury属性
Windfuryカードの一例。 Windfury属性のカードは、1ターンに2回攻撃することができる。 このカードはShamanのカードで、ほかのMinionに Windfury属性を付加することができる。 |
Windfury属性のカードは、場に出した次のターンから、1ターンに2回攻撃することができます。
カードそのものにWindfury属性があるもののほかに、ほかのMinionにWindfury属性を付加するカードもあります。
1回1回の攻撃自体は通常のMinionと同じなので、反撃で体力が0になれば撃破されますから、Taunt属性のカードと併用して回復しながら攻撃するなどの工夫が必要です。
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