2013年3月14日木曜日

SC2 HOTSからの人向け練習方法

さっきtweetしてて「これってブログ向けの内容だったな」と思って急遽、再構成、加筆しました。

SC2 HOTSからはじめた人はマルチプレイデビューする前に、とりあえずテランでAI戦してみるのがオススメです。

まずは、サプライデポとバラックスで坂上を封鎖します。

その際に、SCV(ワーカー)で敵陣に偵察を入れつつ、マリーンを出してムーブ、アタックムーブ、ストップホールドポジションで押し引き&引き撃ちの練習をするのがいいと思います。

いきなりMMM(マリーン、マローダー、メディバック)とかきっちりやるのはムリなので。
それよりも各建築物とマリーンをホットキー登録(Ctrl+ナンバーキー)して、スムーズに動かすことができるようになるほうを優先したほうが上達の早道だと思います。

だいたいのマップで、サプライデポ→バラックス→サプライデポ(サプライデポ2、バラックス1)で封鎖できるハズです。
最初は隙間があいてしまったりして、マップによっては難しいかもしれないで、オプションで建築グリッドを表示しておくといいでしょう。

あんまりよいできとはいえませんが、WoLのオープニングなどは以前作ったムービーでいちおう解説しています。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15237531
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15109311

慣れてくれば封鎖しないプレイもあると思うのですが、初心者は封鎖するのが基本だと思っていてよいでしょう。

自分も偵察で相手が封鎖していないとわかると、ラッシュ(速攻)系オーダー(作戦)に切り替えてさっさと終わらせようとしたりしますし(それをさばききれる技量があれば封鎖しなくてもよいのですが)。

それがスムーズにできるよーになったら、
次はコマンドセンターをオービタルコマンドにしてミュールを使いながら、
バラックスにテックラボをつけてスチムパックとシールドのアップグレードを入れてみます。

ミュールはテランだけが使える、サプライとは関係なしのお得なユニットなので使わないと損です。

バラックスにテックラボをつけると各種研究のほか、
マローダーが生産できるようになるのでテックラボでコンカッシブシェルを研究しつつ、マローダーを生産して、マリーン、マローダーのカタチにしてみます。

コンカッシブシェルは、マローダーの攻撃で相手に鈍足効果を与えることができるようになる研究です。
マローダーの攻撃が対装甲属性なのもあり、脚の速いプロトスのストーカーなどを相手にするには必須といえるでしょう。

マリーンはコストが安くミネラルだけで生産できるにもかかわらず、対地対空攻撃が万能なユニット。
マローダーは対地攻撃のみですが、対装甲ダメージボーナスがあり建築物の破壊も得意なユニットなので、双方遠距離攻撃ユニットというのもあり、マリーンとマローダーの組み合わせは強力です。

最終的には、先人のオーダーを確認しつつジブンなりにアレンジするのがよいでしょう。
WoLのですが、このヘンとかが参考になるかな、と。
http://www52.atwiki.jp/sc2psiarc/pages/71.html
http://wiki.teamliquid.net/starcraft2/ThorZaIN%27s_1_Barracks_Fast_Expand_(vs._Terran)
http://wiki.teamliquid.net/starcraft2/MMM_Timing_Push

封鎖、SCV偵察、オービタルコマンドでミュール、ガス採掘、マリーン&マローダー生産して押し引きもスムーズにできるようになったら、ファクトリー>スターポート建築でメディバックを出してみます。これでMMM完成。あとはどれだけスムーズにスピーディーにできるかですね。

メディバックを出すことで、マリーン、マローダーを回復治療することができるようになり、スチムパックが有効に使用できるようになります。

エナジーまんたんのメディバックが随伴する歩兵は、なかなか斃せないので、相手にするのは本当にイヤですね。

そこまで持って行くまでにラッシュ(速攻)食らって負けるようなら、バラックス建築後に建てられるバンカー、ファクトリーで生産できるシージタンクやウィドウマインでいったん守りを固めます(SC2は、ずーっと守ってると負けるゲームバランスです)。

そうそう、エンジニアリングベイも重要で、マリーン、マローダーの攻撃力、防御力の強化する研究ができるし、ミサイルターレットが建てられるようにもなります。MTは対空攻撃能力も高いしディテクター能力もあります。

最後に、テランだけしか使わないとしても、いっかいザーグ、プロトスでプレイしてみて、一通りのユニットを出してみるべきです。各種族の建築物がわからないと、敵陣に突入した際にどの建築物から壊せばよいか優先順位が判断できないので。

ただこれがゴールというのではなく(個人的にはMMMは苦手というのもあり)、研究でクローキング(光学迷彩)が使用できるようになる対地攻撃機バンシーや大型ロボット兵器のトールなどを組み合わせて、対戦種族、相手のオーダーに合わせた戦い方を模索していくことになります。

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