2010年12月21日火曜日

Steamにクリスマスがやってきた!! の巻


Steamのホリデーセールがはじまりました。
http://store.steampowered.com/

Steamというのは、FPSプレイヤーならば言わずもがなだと思うのですが、Half-Lifeシリーズなぞのパブリッシャとして有名なアメリカのゲーム会社、Valveが運営しているゲーム配信サービスで、パッケージ版のソフトを買うよりダンゼンお得なPCゲームタイトルが満載だったりします。

ほかにもゲーム配信サービスはあるのですが、いちばんメジャーかつ、サービス当初はいろいろトラブルもあったようですが、今は安定しているんじゃないかといったところでもオススメできます(ジブンも愛用してます)。

バックアップしないと消えてしまう音楽配信サービスや買い換えたら終了のケータイアプリと違って、アカウントに購入履歴が紐付けされており、パソコンを買い換えたり、OSを再インストールした際には、購入済ゲームをリストアップされた中から選んでダウンロードして何度でも再インストールできるという、しごく合理的なシステムなのでベンリです。DVD-ROMが見つからなくて再インストできないよ、なんてこともなくなります(ダウンロードに時間がかかるものもあるので、通信回線が細い場合はバックアップを取っておくこともできるらしいです。ジブンは光回線なのでやったことないのですが)。

で、まあ、世界が相手のサービスなので(タイトルによりますが、少なくともSteamクライアントとValveのタイトルは日本語対応してます)、アメリカのホリデーシーズンにあわせてセールをよくやっていて、今回もまさにクリスマスシーズン到来ということで、本日(日本時間の12月21日、ワシントン時間で20日?)はじまったところです(昨晩見たときはまだやってなかったので)。

Steamクライアンをインストールしても有料タイトルを購入しなければ、Steamクライアント&Steamアカウント自体は無料イントール&無料登録できるので、まだ未体験ならばちょっと試してみてはいかがでしょうかと(クレジットカード登録は必要かもしれません。ジブンが登録したのはHalf-Life2発売当時あたりなのでよく覚えていないのですが…)。

2011年1月8日追記
クレジットカードの登録は必要ありませんでした。購入不要の無料体験版や無料MODならばプレイできました。

ちなみに今回、Portalが-75%になっていまして通常14.99(US)ドルのところが3.74ドル、1ドル84円換算で320円程度でプレイ可能です。

Portalは、XBOX360、PS3でもプレイできるのですが、単品でリリースされていないため、The Orange Box(後述)を購入する必要があり、7,000から10,000円ぐらいかかるようです。オリジナリティ溢れる独特なアクションパズルという内容だけでなく、まさにパソコンならではSteamならではのリーズナブルな価格設定でオススメできます。Portalには無料DEMOもありますから試してみるのもいいでしょう(要Steamクライアントインストール)。

PortalはイマドキのFPSにテンコ盛りの血しぶき飛び散る残虐表現がないので、パソコンに興味を持ち始めたお子さんや、パズルゲームが好きな女性とプレイするのにも向いていると思います。ジブンはMacintoshでプレイしたことはありませんが、Steamクライアント共々、Macにも対応しています。
http://store.steampowered.com/app/440/

それでPortalはHalf-Life2と同じSourceエンジンが使用されているので、PortalがあるとSourceエンジンを使用したMODと呼ばれるソフトウェアも利用できるようになります。MODには高品質かつ無料のものもあり、アーケードゲームライクな操作感で4名までCo-op(協力マルチプレイ)も可能なトップビューアクションシューティング、Alien Swarmがオススメです。300円強でこれだけ遊べるというのはBestシリーズが安くても980円するコンシューマゲーム機では考えられないリーズナブルさだといえましょう。BFBC2もFront Mission Evolvedも発売日&予約して8,000円で買ったジブンは涙涙です。
http://store.steampowered.com/app/630/


2011年1月8日追記
Alien SwarmはSourceエンジンを利用したタイトルを購入していなくても、Steamクライアントをインストールしてアカウント登録すればプレイ可能でした。


ある程度、資金に余裕があるならHalf-Life2や前述のPortal、TeamFortress 2などがセットになっていてお得なThe Orange Boxもオススメです(ジブンはこれを持っています)。
http://store.steampowered.com/sub/469/

あと豊富な資金をお持ちなぶるじょわじーなプレイヤーにはValve Complete Packがオススメです。これさえあれば、10年はムリでも2011年はこれでもかってぐらい戦えるハズ。
http://store.steampowered.com/sub/2546/
ちゅーかですね。もしHalf-Life、Half-Life2持っていないなら、今これ買っておけばマチガイないです。-72%セール中で49.99ドルですから、1ドル84円換算で、4,200円程度です。あ、持っててもかぶったタイトルがプレゼントできるという仕様があったような、なかったような? それならジブンも考慮の余地あるかもしれません。

ちなみに、ジブンはとりあえず、コイツをぽちっとなする予定です。ジャイアントスイングとかレバー回転系の技が大好きなんです。
http://store.steampowered.com/app/71115/


2011年1月8日追記
けっきょくジブンは、メガドライブゲームパック3を購入しました。サラなど打撃系のキャラはキーボードでプレイできなくもないですが(投げが出なかったですけども)、ウルフなど投げキャラはパッド必須だと思いました。


入替タイトルがあるかもしれませんが、セールは2011年1月2日(米国ワシントン時間?)までとのことです。

最後に注意なのですが、このセール、かなり各パブリッシャさん力が入っていて、対象タイトルが多いため、よくよく見て調べてから買わないと、損な買い合わせ(?)になってしまうかもしれません。Sourceエンジンのタイトルやシリーズものなど、単品売りとPack売りと2通りあるものは特に注意が必要です(Packが何種類か用意されているものもあります)。

例えば、Counter-Strike: Sourceの場合、今回単品は割引なしで、このタイトルが含まれる2つのPackはそれぞれ50%引きセールになっているので単品で買うよりPackで買うほうが安いという不思議なことになっています。



↑ジブンが愛用しているパソコン周りのモノです(BOSEのスピーカのみ旧型を使用)。これらがあるとぜんぜんプレイ感が違います。特にFPSはプレイできないです。普通にパソコンでブログを書く際にも、ゲーミングマウスのセンサ、チェリーキー(茶軸)のキーボードは快適です。

2010年11月25日木曜日

FULL METAL RIDE、CB初日のプレイ感


随分と前回の投稿より間が開いてしまいましたが、パソコン周りの環境をパソコン内のハード&ソフトから、設置しているデスクまで整えていたり、カゼひいて寝込んでいたりとイロイロやってました。

そのヘンのところは、中途半端なままになってしまっているパソコン関連のブログもJUGEMからBloggerに移転、今後の展開に活かしていきたいと思っとります。

さて、今回は久々にCBに参加しましたFULL METAL RIDE、初日(2010年11月25日)のプレイ感をお届けします。

ロボットモノなのでビビっと反応してCB応募したアクションRPGなのですが、まあ、アクション部分はそんなにアクションしていないので、アクション苦手な人も低スペックの人もダイジョーブかなあと。

で、アクションに期待しちゃうとまあ、ブラウザゲーに比べたらダンゼン動くよねってことはいえるのですが、そこはあまり期待しちゃあイカンかなあと。フィールド左クリックで移動、右クリックで攻撃ですわ。

ただ、うれしーなあと思ったのが、別に敵をダイレクトにクリックしなくても、ガンナー系のロボであればいちおーそっち向きに射撃してくれること。ダイレクトにクリックしたほーがクリティカルとか出るのかなあ? と思わないでもないのですが、いちおーモグラ叩き=クリックゲー寸前で思いとどまった仕様といいましょうか。

自動移動機能があるのは親切でよいのですが、なんかクエストのどこ行けあそこ行けの支持指示が大雑把過ぎるのとクエストリストがなぜか序盤からドッサリ表示されるので比較的ワケわからん状態になりがちで、せっかくの自動移動機能が意味なっしんぐ状態かなあと。

あと、クエストクリアに撃破が必要な敵がなかなか出現せず、プレイヤーで取り合いになっているところがあったのでそこで、そこらのザコ敵をテキトーに狩って本日は終了とさせていただいた次第。

古きよき時代のアーケードゲーがオンラインゲーになっちゃったみたいな、ちまちまテイストがあふれていて、これはこれでアリかもなあ。何かの合間にプレイするのにはといったところ。

ただ、メッセージやら、クエストやら調整が必要ではあるし、ちょっと現状クエスト進めるのがシンドイみたいなので、OBからプレイで正解かもしれないというのが結論でありまする。まだ、CBですので今後の調整に期待したいところ。

2010年10月20日水曜日

STARCRAFT II、Worker Rushへの対処


今回は、ユニットの基本的な話ではなく、ゲーム開始直後に全Workerで敵陣を攻めるという戦術、Worker Rushへの対処方法を紹介します。

Worker Rushは、攻撃側にリスクが大きいギャンブル戦術ですので、そうそうやってくるプレイヤーもいないだろうと思っていたのですが、ジブンの戦っているBronzeリーグだとまだタマに見るので取り上げました(ジブンはいまのところ1 on 1で、Worker Rushされたゲームには全勝しています)。

でも、やることといったら、ただ冷静に全Workerで迎撃するだけなんです。ムービーでも説明していますが、攻撃側が進軍中にも防御側はWorkerを生産しているので数のうえでアドバンテージがあるハズですし、攻撃側はWorkerが出はらっているワケですから、資源の回収もできないのです。

ただ、いちばん最初にやられたときだけはビックリすると思うので、Worker Rushって「こんなん」というのは確認しておいてソンはないと思います。発見が遅れたり、操作ミスさえしなければ、1勝プレゼントされたようなものなのです。

↓購入する際は、「北米版」が無難です。本家でDL購入した日本人プレイヤーは、北米サーバー接続ですので。

2010年10月17日日曜日

STARCRAFT II、Terran Planetary Fortressの基本


Command Center (CC) からUpgradeできるモノシリーズその2は、Planetary Fortress (PF) です(まあ、前回のOrbital Commandとあわせて2つしかないワケですが)。

Engineering Bayを建てることで、CCからPFにUpgradeできるようになります。PFは、SCVを格納することはできますが、飛行して移動することができません。ではPFの利点とは…

1. 地上ユニットに強力な砲撃が可能となる

以上です。

……。

や、文章で書くとアッサリですが、攻撃力がSiege Tank並で耐久力が1500ですから、Siege Tankの砲撃モードで遠距離攻撃する以外、地上ユニットで破壊しようなんて狂気の沙汰です(そのあたりはぜひともムービーでご確認いただきたい)。相手にしなければならない際は、素直にBansheeやBattle Cruiserなど対地攻撃可能な航空ユニットを出しましょう。

他のユニットに比べてサイズが大きいので複数のSCVで囲んで修理しやすいのも、生存率を高める助けとなっています。通常のプレイだと、1つはOCが必要になってくるでしょうから、2つめのCCからOCにUpgradeするかPFにUpgradeするか戦況を考えて展開していくこととなるでしょう。

↓購入する際は、「北米版」が無難です。本家でDL購入した日本人プレイヤーは、北米サーバー接続ですので。

STARCRAFT II、Terran Orbital Commandの基本


さて、Command Center (CC) に引き続き、Orbital Command (OC) の基本です。OCは、Barracksを建てることで、CCからUpgradeできるようになります。

OCにするとSCVを格納することができなくなりますが、それを補ってあまりあるほどの大きな利点が2つあります。

1. Scanner Sweepが使用可能になる
2. MULEが使用可能になる

1. はDetectorの基本でもふれましたが、マップの任意の箇所を偵察でき、Cloakも暴くことができるというTerran独自のベンリ機能です。

2. もTerran独自のベンリマシンで、SCVよりも高効率でMineralを回収することができます。

1. 2. とも、使用の際にはOCのEnergyを使用しますので、いつ何にEnergyを使うか、判断しながらゲームを進行していくこととなります。後先考えず、Detectorが作れない序盤にEnergyを使い切ってしまうと、カンジンの際にCloakが暴けなくなったりして一方的に蹂躙されかねないということです。

Extra SupplyはSupply Depotを拡張してSupplyを増やすことができるものですが、フツーにSupply Depotを建てていれば特に使用することはないでしょう。敵にSupply Depotを破壊されてしまって、Supplyがマイナスになってしまった場合など、緊急用という認識でイイと思います。

↓購入する際は、「北米版」が無難です。本家でDL購入した日本人プレイヤーは、北米サーバー接続ですので。

STARCRAFT II、Terran Command Centerの基本


ちょいと順序が逆になってしまったキライもありますが、Terranの基本中の基本、Command Centerです。とにかくゲーム序盤は、コイツでSCVを増産しなければ話になりません。

機能としては、SCVを格納できたり、Terranのほかの建築物、BarracksやFactory、Starportなぞと同じく飛行して移動できたりします(Engineering Bay、Ghost Academy、Armory、Fusion Coreなぞは移動不可ですなあ)。

Scanner SweepやMULEが使用可能になるOrbital Commandや、地上ユニットへ砲撃できるようになるPlanetary FortressにUpgaredeすることができますが、いちどUpgradeするとCCに戻すことはできません。

SCVの格納数を増やすReserchなどもありますが、まず通常のプレイではワザワザ使用しないでしょう。

↓購入する際は、「北米版」が無難です。本家でDL購入した日本人プレイヤーは、北米サーバー接続ですので。

STARCRAFT II、Terran Detectorの基本


さあ、JUGEMのほーで展開しておりましたSTARCRAFT IIの超初心者向け解説ですが、MarineBunkerSiege Tankときて、今回はDetectorです(アレっ!? Command CenterOrbital CommandPlanetry Fortressもムービーはすでに作成済なのですが、解説ブログを書いていなかったことがハンメーしましたので、このエントリの後に続けて書きます。時間が許す限り)。

Detectorは、直訳すると探知機みたいな意味みたいなんですけども、SC2の世界では、Cloak(士郎正宗センセー的にいうと光学迷彩)が使えるユニットや、地中に潜ることができるユニットがあって、それらを攻撃するためには(Cloakは、ニジニジして見えるので、発見することはバヤイによっては可能)Detecor能力のあるユニットや建築物が必要となるワケです。

Cloak対策がわからないと一方的に攻撃されてヒジョーにとほほな戦争になってしまいますので、ゼヒトモ覚えておきたいものです。とはいえ、フツーに使える対策は3つなので覚えるというほどのこともありません。

Cloak対策
1. Orbital CommandのScanner Sweep
2. Misssile Turret
3. Raven

1.は厳密にはDetectorとはいわないでしょーが、例の偵察用ピコーンはCloakや地中に潜ったZergユニットを暴くんですねえ。ならば、それで全部済むとかといえば、OCのEnergyが切れてしまうと使用不能になりますし(MULEも呼ぶでしょーし)、全マップを監視し、手動でCloakを暴くのかっ!? ってことになってしまいます。

そこで、Missile Turretも建てましょうと。Missile Turretがあれば、周囲のCloakしたユニットを発見してくれるうえ、対空攻撃もしてくれますので、偵察のために侵入してくるProtossのObserverなぞはイチコロです。Bunkerの近くに建てておけば、地上ユニットに対しても安心ですね。ただーし、建築物なため固定されています。味方部隊が敵陣に侵攻する際に、いちいちMissile Turretを建てながら進行できるゆーちょーな戦場ばかりでもありません。

ということで最後に登場するのが、Detector機能を持つ航空ユニットのRavenです。生産には、StarportにTech Labを追加する必要があるので、序盤は1. 2. でしのぐことになりますが、敵がBansheeやDark Templarを量産してくるよーであれば、こちらも1. 2. 3. を複合した対策で迎え撃つのが望ましーといえるでしょー。

ちなみにフツーじゃあないCloak対策としては、

1. Siege Tankの砲台モード射撃時の爆風に巻き込む
2. 核ミサイルで焼却
3. GhostのEMPを当てる

などがあるらしーのですが、命中確率やコスト的に「???」なモノばかりなので、狙ってやるものではないと思います。少なくともジブンは、1. 2.が偶然命中したことがあるかも…ぐらいしか記憶にありません。

↓購入する際は、「北米版」が無難です。本家でDL購入した日本人プレイヤーは、北米サーバー接続ですので。

2010年10月16日土曜日

フロントミッションE、マルチでハイエナプレイな理由

先日のエントリで、フロントミッションEのマルチがハイエナプレイ(チームデスマッチなのに連携よりもとにかくキル狙い)になると書きました。そのとき書いた理由は、「耐久力を削ったとしても、キルできないとポイントがオイシクない」だけでしたが、実はそれに加えてもーひとつ理由があります。それは…

↑「同じ敵を5回倒す」とボーナス

みたいなことで追加ポイント(報酬)が入るからなんですねえ。どーりで、ジブンの初期装備上等しょぼぼーんなヴァンツァーだけ集中攻撃されるワケです。しかしまあ、なーんでこんな条件にしてしまうんでしょーねえ。アメリカは弱肉強食ってことなんでしょーかねえ…。「階級が上の敵を倒す」とかにすればいーんじゃないのっていう。

2010年10月12日火曜日

フロントミッションE、マルチプレイの状況

FRONT MISSION EVOLVED (PC),
Multiplay - Medium Assault - Team Death Match 01/02

FRONT MISSION EVOLVED (PC),
Multiplay - Medium Assault - Team Death Match 02/02



前置き

さて、前回の更新から間があいてしまいましたが、何をしていたかといえば、やっぱり動画で悪戦苦闘しておりました(ジブン、紙媒体のニンゲンっすから)。frapsを課金してゲームの動画キャプチャに関しては安泰状態になったまではよかったのですが、Windows Live ムービー メーカーでちまちまやっていた編集作業に限界をカンジて、フリーウェアやら製品の体験版やらを片っ端から試用していたのです。

それでまあ、結局、EDIUS Neo 2 Booster(正確に書くと、EDIUS Neo 2 with 声の職人 LITEのほうですが。学生サンにはアカデミック版もありまっせ)を買いました(まだ到着していないので体験版を試用中ですが、特に機能制限はないので困っていません=30日間限定ですけども)。他のソフトは、なんかオトーサンが子供のムービーちょこちょこ編集して、ジーチャン、バーチャンに見せる用みたいなオモチャっぽいソフトが多かったなか、映像のプロも使っているというソフトの廉価版(ジブン、紙媒体のニンゲンなんで映像はよくわからないので2次情報ですけども)というだけあってイチバンカッチリした作りのソフトでした&動作にもたつきがなく安定していました。安いソフトじゃあないですが、Adobe After Effectsに比べたら現実的な価格ですしねえ。


フロントミッションEのマルチプレイ

ということで、やっと休日の夜間ならば待てば対戦できるようになってきましたので(Steam売りもはじまりましたってことで)、フロントミッションE(PC)のマルチプレイ動画を作ってみました(キャプチャしたのは、2010年10月9日土曜の21時ぐらいです)。ゲームが起動した直後から、マルチプレイ終了、ロービー(部屋)を出るまで、プレイヤーリストにモザイクをかけている(EDIUSだと部分モザイクがかけられるんですねえ)以外は無編集(時間軸的に)ですので、「待てば対戦できる」というのがいったいどーいう意味なのか、よーくわかっていただけると思います。まあ、観ていただければわかりますが、ゲームスタートのカウントがはじまった後に新たにプレイヤーがジョインすると、カウントやりなおしというか、待機状態、「ハイ! いまのなかったことにしてやりなおしねん」状態、になってしまうんです。よーするにあんまり気の短い人には向かないゲーになってしまっています。ただーし、そもそも発売当初は待ってもプレイヤーが集まらなかったんです! これでもカイゼンされたんです!!


シングル目当てで買ってはいけない

あとはまあ繰り返しになりますが、シングルキャンペーンがBFBC2 (輸入版、3,000円代まで下がったんすね。ジブン、DL版を発売日に7、8,000円で買ったんけども…)よりもあっさり(ジブンはマルチ目当てなんでこんぐらいアッサリでもいーすけども、ムービーこってりのスクエニ製RPGとかをいつもプレイしているプレイヤーはナットクいかんでしょうなあ)かつ、ステージラストのボスだけやたらカタイ仕様につき、FMファンは買わないほーがイイし、ロボゲー好きなら4,980円、アクション苦手なプレイヤーなら3,980円ぐらいが買ってまあ、許せる価格なんじゃあないかなあと愚考する次第です(BFBC2も最初から4,980円とかならナットクだったのにねえ。追加マップ・武装・兵器もなしじゃあ、正直ボラれた感大っすわ。ヴェトナムもMoHの要素も全部詰め込めたでしょっていう。Valve作品に比べて、明らかにコストパフォーマンス悪いっす)。

ジブンはソフマップのポイントがあったので、パッケージ版を予約購入しましたが、買わなきゃよかったとまでは思わないものの(いま、他にロボゲーらしいロボゲーないっすしねえ)、高い買い物だったとは思っています。Steamで十分、Steamでディスカントされてからで十分といった印象であります。ちょっと後に発売されたH.A.W.X.2(英語版ですけども)が49.99ドルなのに、FMEは59.99ドルなんですよ。大人気のLeft 4 Dead 2が19.99ドルで買えちゃうご時世に…。


序盤ハイエナプレイ推奨仕様

マルチプレイ内容に関してですが、あえて階級が上がると使えるパーツや武装を使用してカスタムしたヴァンツァーではなく、最初から選択できるデフォルト機の中でも瞬間火力のあるミディアムアサルトで出撃しています。

どーいう計算をしているのかよくわからないのですが、いちおーアシストポイントもつくのですが、どーにもキルを取らないとオイシクないハイエナ仕様なんですねえ。このゲームのマルチって…。極端にいうと、マシンガン系でひーひーいいながら削りに削って撃破寸前までいっても、階級が上の味方がバズーカでズガーンと横からキルしちゃうと、いつまで経ってもジブンは階級が上がらずバズーカでズガーンとできないということです。

なので、序盤、誘導ミサイル撃ちまくりのなんとも浅ましいプレイになるのは仕様です。腕に覚えがあれば、ライフルで狙撃という手もありますが、相手にバズーカ装備のヴァンツァーがいたり、両肩誘導ミサイル装備のヴァンツァーがいたら終了かもしれません。あとスポーツ系FPSのよーに、ライフ回復アイテムが湧く仕様なのも瞬間火力頼みで、「とりあえずヤれるときにヤっとく」傾向に拍車を駆けています。回復アイテムなしモードなぞもあればいーのにねと思わないでもありません。


まとめ

個人的にはマルチプレイに関してはそれなりにエンジョイできています。しかし、7、8,000円の価格設定はプレイヤーにとって内容に比して高いといわざるをえません


Bloggerテスト中

JUGEMで展開しておりました当ブログでありますが、STARCRAFT IIの初心者向けムービー紹介ブログでBloggerを使ってみたらば、動作が軽快だったり、エントリ入力中の自動保存なぞあったり、アクセスがどこからあったか世界地図で見ることができたりと、なかなかに好印象なので、ちょっと試してみて問題なければ移行しようかなあなぞと思っているところです。

以前、試したときはなんだかメニューとか特殊でよくわからん…という印象だったのですが、改善されたのかもしれません&Googleだけに改善スピードがハンパないのかもしれません。デザインの変更なぞもHTML、CSSをいじくらなくても、視覚的にできてイイカンジですし。

JUGEMは、Twitter連携(ちょっと試したけども、オプション設定なぞ何もなく投稿時に勝手に投稿されるだけなので使い勝手が悪く、スグ試用をやめました)と複数画像同時アップ機能(有料版のみ)ぐらいしか追加、改善機能なかったんじゃないかなあ、ここ1年ぐらい(正確に検証しているのではなく、あくまでもジブンの印象ですので悪しからず)。JUGEMとっつきはイイんですけどもねえ…。