「タッチ」と同じく、高校野球がテーマなので試合シーンでユニフォームになるワケですが、帽子をかぶるとキャラの見分けが難しくてまいりました。
それはさておき、なんというか……主人公のヒロインに対するどっちつかずな態度がズルく感じてしまい、途中から主人公やヒロインからは興味を失ってしまいました。
脇役が魅力的だったので、彼らがどうなるかというところで最後まで読みました。
ラストも、もうひと盛り上がりあるのかと思ったら、終わってしまったという印象でした。
あだち充さんのファンはよいのかもしれませんが、特にファンではない自分はしばらく同氏の作品はおなかいっぱいになりました。
やはり、ヒット作の作者ということで読んでしまいますから、期待が大きく、こちらの目も厳しくなりガチです。
まあ、自分のような年寄り向けではなく、若い子向けの作品だということかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿