引き続き、Androidアプリのサンデーうぇぶりで「H2」を読んでいます。
「タッチ」などとは違って登場人物が亡くならなくてよいな、と思っていたら、やっぱり、あだち充センセイって、誰かが亡くならないとストーリー展開できないんですね。
さすがに「タッチ」ほどの主要人物ではありませんが、このブルーなご時世、人の亡くなる話はあまり読みたくないです。
そんなこと言ったら「鬼滅の刃」はどうなるの? ってことになりますが、私、いちおうどんなものかとファーストシーズンAmazonプライムビデオで観たあと、それ以上は映像も原作も観るのやめました。
やっぱり、誰も死なない楽しい作品がよいと思います。いまのご時世で観るエンタテインメントは。
ただ、「H2」は登場人物がおもしろいです。
主人公まわりの男2人、ヒロイン2人はまあいつも通りなんですが、クセのある脇役がヒジョーによいです。それだけでも、読ませてくれます。
単純な善悪ではなく、いっけん悪役めいたキャラにも事情があって、人間良いとか悪いとかそういうことだけでは割り切れないというリアルがあります。
ちなみに現在、30巻第4話まで読み進みました。34巻完結みたいなので、あと少しです。
スマートフォン、タブレット、古いタブレット、デスクトップPCのAndroidエミュレータ2つ(Blue Stacks、Nox)、ノートPCのエミュレータ2つで読んでいるのでこのテンポですが、1クライアントしかなかったら、読み進めるのが遅すぎて読んでなかったと思います。
この手のマンガアプリって、Androidアカウントごとに状況を管理しているのではなく、インストールした端末ごとの管理だからできることですね。
しかし、このサンデーうぇぶり、なんかヘンなCF(AoE IIと書いてある画像をクリックすると、クローンアプリみたいのに飛ばされたり)が流れることが多いです。
もしお子さんに使わせようと思った方は、目が届くところでいっしょに使ったほうがよいかもしれません。
まあ、それにしたってオンラインカジノCFが流れるマンガBANG!よりはマシだとは思いますが。
結局、出版業界、ちゃんとしたビジネスモデルを構築できず、広告収入一辺倒なんですね……ということなんでしょうが、代理店任せにせず、ちゃんと審査しなければトラブルになるでしょう。さすがに。
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