2020年5月27日水曜日

新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言中に鑑賞した作品!

マンガ作品鑑賞


マンガBANG!(Androidアプリ)

「エリアの騎士」→「ゴットハンド輝」→「ジパング」
すべて完結。たしか7時、19時に4チケットが補充されてそれを使って読む方式(少なくともこの3作は)。CF映像を見ても1話分のチケットが補充されるが時間帯、環境によっては重い。ヒドい場合、フリーズする。


「エリアの騎士」
今回はじめて読んだ。SF(?)チックなサッカーマンガ。死者との邂逅みたいな。
リアルとフィクションの狭間みたいな設定で、最後まで興味深く読めた。
こんな女の子はいない、と思いつつも、主人公の幼なじみに癒やされる。

「ゴットハンド輝」
以前、ペーパーで途中まで読んでいたものの、当時住んでいた部屋の湿度が高く、カビる恐れがあったため売ってしまった。

そのまま読み進めずにいたら、いつの間にか完結していた。
今回、最後まで無料で読ませてもらってなんかスンマセンという感じ。
でも、いまの電子書籍って気軽に購入できる価格帯ではないので致し方なし。

主人公とかヒロインはまあ、そういう行動しますよね、という王道展開で裏切られることはない(それはそれで悪い意味では無く、安心して読める)。

そのために際立つ、四宮蓮(主人公のライバルの兄。対抗組織の実力者)のキャラクタが秀逸。人間は、単純に「この人は善。この人は悪」とか、そういう次元では語れないということを解らせてくれる。

幼い感じの絵柄なのに、人物描写、人物造形がちゃんとしているというギャップがある作品。

私はいつまでも待っています&主人公についていきます、みたいな、こんな女性はいないと思いつつも(少なくとも、私はリアルで見たことはない。私は自分の好きにやります、という女性はいっぱい見ているし、体験もしているが)、ヒロインに癒やされる。

「ジパング」
これも、当時住んでいた部屋の湿度が……以下同。
さすが、かわぐちかいじセンセイ、「沈黙の艦隊」もそうだったが、状況や兵器の描写がどこまでリアルかはさておき、グイグイ読ませるストーリー展開はさすが。

「核は最低いちど、実戦で人間に使用されなければ本当の抑止力にならない」というメッセージは考えさせられる。個人的には「ヤンキーがイエローモンキーで人体実験しただけだろ。2回も」という見解なのだが、もしかしたら、それだけではないのか? なと考えさせられた(でも、すぐに、やっぱり、どんな状況になってもドイツには使わなかったでしょ、と思い直す)。

サンデーうぇぶり(Androidアプリ)

「H2」をいま読み出したばかりなので、どこまで読めるのか未知数。
安定のあだち充センセイの野球マンガ。
主人公は中学で肩を痛め、高校ではサッカー部に入るのだが……という導入。
ヒロインは「おっちょこちょいだがカワイイな」という設定の模様。


映像作品鑑賞

「ガンダムF91」(YouTubeのガンダムチャンネル)

ガンダムチャンネルのガンダム40周年記念イベント無料配信だった模様。

そこまでガンダム作品に詳しくないので(ボトムズとかレイズナーとか高橋良輔カントク作品のほうが好き)、テッキリ、TVシリーズかOVAシリーズがあっての映画版かと思っていた。

しかし、「逆襲のシャア」と同じで映画しかないということを今回はじめて知る。

個人的に富野 由悠季(とみのよしゆき)カントク作品は、鑑賞後キブンがブルーになる印象があるが、これはコロナウイルスで家に閉じこもってブルーなキブンの人が観てもダイジョーブ。

森口博子サンの「ETERNAL WIND」のよさがやっとわかった(ZガンダムのOP「水の星へ愛をこめて」のほうがゼッタイよいと思っていた)。このラストシーンに流れたら、そりゃあ、印象に残らないほうがおかしいです。


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