2021年3月25日木曜日

【18禁】カジュアルTPSかと思ったら、PC版はエロゲーで謎仕様だった「バブル&ドールズX」をプレイ!

◎特にこの記事中、18禁コンテンツパートの画像等使用しませんが、いちおうPC版が18禁のゲームなのでタイトル等に「18禁」を入れています(Android版はコンテンツのレーティング「12歳以上」)。

スマートフォン(Android)版「バブル&ドールズ」をプレイしてみたら、基本料金無料のお気軽にプレイできるカジュアルTPSだったのでPC版のリリースを待っていたのですが……

PC版「バブル&ドールズX」はFANZAGAMESでリリースということで18禁仕様でした。

Android版をエミュレータでプレイした際の映像。
初期のFPSのように高さの概念がなく、水平方向の照準だけすればよいカジュアルな3vs3のTPS。
Andoroid版は照準が表示されていない。各キャラ、2つずつ特殊攻撃を持っている。

で、まあ、18禁部分は親密度を上げると観ることができるようになる、いわゆるエロゲーをプレイしたことのある人ならば「あー、アレね」と想像できるCG紙芝居的モザイク入りコンテンツなどだったりするようなのですが……

筆者が気になっていたのは、PC版で自動ターゲッティングをオフにするとちゃんとTPSとして闘えるのかどうかだったんですね。

PC版(FANZAGAMESの18禁版)は18禁コンテンツの追加や露出度が高くなっていたりする。
しかし、自動ターゲッティングで戦う限り、プレイ感はあまり変わらない。

結論としては、オプションで自動ターゲッティングをオフにしても照準位置が前方固定にならないという謎仕様のため、マトモにプレイできませんでした。

どういうことかというと、動きながら攻撃しているうちに画面中央に表示されている照準と攻撃の方向がズレていってしまい戻らないということですね。

だから、自動ターゲッティングをオフにしても、撃ちたい方向にメインショットは撃てません。

いちおうQ、Eキーで方向転回もできるのですが、こちらも必ず動作するわけではないという謎仕様なので照準のズレを補正することができず、アテにはなりません。

ということで、このゲームは自動ターゲッティングでプレイする前提で語るしかなく、見た目と違って実は深いゲーム性が……

なんてことはなく、見た目通りにテキトーにエンジョイプレイするタイトルだということですね。

自動ターゲッティングで攻撃すれば、いちばん近いターゲットの方向に照準が向くので通常それで困らないのですが、2つ問題があります。

  1. 乱戦になったとき、キルを獲ろうと思ったキャラではないより接近しているキャラに撃ってしまうことがある。
  2. 設置型のスキルを使用されると、キャラではなく設置されたオブジェクトを撃ってしまい無駄撃ちになる(メインショットはエネルギー制)。

最近、バトルロワイヤル系のゲームばかりで、お気軽にプレイできるカジュアルなTPSってなかったので

「合間にプレイするのによいゲームかな?」

といっしゅん思いましたが、

「自分が狙ったところに撃てないシューターってストレスですよね……」

というオチになってしまいザンネンです。

2021年3月3日水曜日

OUTRIDERSのDEMOをプレイ!

「ハックアンドスラッシュ要素があるCOOPシュータなのかな?」

ということで、SteamにDEMOがあがっていたOUTRIDERSをプレイしてみました。

Steamでは、2021年4月1日リリース予定。

冒頭からいきなり長々とムービーを見せられ、それがよくわからない世界観のSF仕立てで置いてけぼり感があってなかなかシンドイ(本来、筆者はSF小説もSF映画も大好きなのですが)。

ストーリーはなんかどっかで見たことあるような、地球滅んじゃって、脱出船のみなさんしか残っていません展開……。

ただし、Haloみたいに「チーフあなただけが頼りです!」って切実さも感じなければ、いっしょに行動したくなるようなヒロインも登場しません(そのうちでてくるのか? でも、つかみで必要なんじゃないのか?)。

だから、主人公も含めて、キャラも特に魅力的に感じられないんですよね……。

キャラ造形はバリバリの洋ゲー仕立てなので、まちがっても萌えキャラはでてきませんし。

このあたり、特にこの手のゲームに「萌え」は求めていない筆者ですら、なんか潤い不足に感じてしまいます。

序盤、ちょっとキャラ動かしてムービーを見せられ、ちょっとキャラ動かしてムービー~というのを繰りかえされ……ゲームで長々とムービーを見るぐらいなら「映画を観るからもういいです」とデスクトップに戻ってしまいたくなる筆者はこの時点でかなり閉口モノです。

あ、あと、「Qキーで武器切替してみてね」のところは、Qキー「長押し」でってちゃんと書いてもらえないとわからないです。

Qキー押しても反応しないし、DEMOだしで、バグかと思いました。

それでまあ、やっとシューティングゲームがじまったと思ったら、カバーリングアクションのあるTPSなんですよね。

いまは亡きトム・クランシー御大ブランドのサム・フィッシャーおじさんがでてくるヤツとか、Divisionシリーズみたいな。

NPCを狙うと遮蔽物に隠れて撃てなくなってしまう、イライラさせられっぷりまでそっくりだという。

銃器もいろいろあるみたいなんですが、SF仕立てだからいかにも架空銃

超能力っぽいスキルも使えるんですが、そういうのはBorderlandsでいいかなとも思ってしまったり。

けつろんとしては、

銃器をいろいろ使いたいということならば、The Division2

COOPをしたいということならば、Borderlandsシリーズ、

魅力的なキャラクターでプレイしたいということならば、Assassin's Creed Odysseyをプレイするよなあ、と筆者は思ってしまいました。

パブリッシャーがスクエニということもあり、フルプライスでくると想定すると「まあ、買うべき要素はないよな」と思ってしまいました(あくまで筆者の好みではないという意味です)。

あ! ひとつだけよいと思ったところがありました。

クエスト目的地へのナビゲーションがすごいわかりやすかったです。

イマドキのスマホ放置RPGみたいに、オート戦闘はさすがになかったですけども。